研究課題
基盤研究(B)
集団的労働紛争解決システムの比較法研究を通じて、日本の特色と検討課題を摘出し、これを改善するための議論を展開した。この比較研究を通じて、日本における労使関係立法の再構築のための基礎理論を検討し、特に、日本における「労働紛争の自動制御・自主解決のシステムの欠如」、「労働組合による利益代表システムの機能不全」を指摘した。また、労使紛争解決を整序する基本法として、「労働委員会法」の必要性とその立法構想を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (10件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (2件)
季刊労働法
巻: 236号 ページ: 69-79
日本労働法学会誌
巻: 120号 ページ: 47-60
巻: 236号 ページ: 2-9
A Comparative Study
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日本労働研究雑誌
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