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2014 年度 研究成果報告書

日中の相互国家イメージと「国家ブランディング」の可能性―中国と日本での実証研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22330051
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 国際関係論
研究機関筑波大学

研究代表者

石井 健一  筑波大学, システム情報系, 准教授 (90193250)

研究期間 (年度) 2010-04-01 – 2015-03-31
キーワード国家ブランディング / ソフトパワー / ナショナリズム / ポピュラーカルチャー / 社会調査 / 台湾 / 韓国 / 中国
研究成果の概要

研究目標を達成するため、日本および諸外国で調査を実施し、またtwitter上のメッセージを収集して日本および東アジア諸国のイメージを測定した。このうち、台湾と韓国の結果を紹介すると、アニメ以外の日本製コンテンツに接触している人とそうでない人で日本に対するイメージに違いがあった。日本製コンテンツに接触している人のほうが日本に対して「温かい」イメージを抱いていた。意外なことに、日本料理を好む人とそうでない人を比べると、「温かさ」についても「有能さ」についても、日本料理を好む人の方が日本に対するイメージが良かった。ただし、この点については、今後のさらなる研究が必要であろう。

自由記述の分野

情報社会学

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公開日: 2016-06-03  

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