研究課題/領域番号 |
22330114
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
経営学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
若林 直樹 京都大学, 大学院・経営管理研究部, 教授 (80242155)
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研究分担者 |
金井 一頼 大阪商業大学, 総合経営学部, 教授 (50142831)
西澤 昭夫 東北大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (80257435)
依田 高典 京都大学, 大学院・経済学研究科, 教授 (60278794)
山田 仁一郎 大阪市立大学, 大学院・経営学研究科, 准教授 (40325311)
陳 韻如 滋賀大学, 経済学部, 准教授 (00389404)
仙石 慎太郎 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 准教授 (00401224)
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連携研究者 |
仙石 慎太郎 京都大学, 物質-細胞統合システム拠点, 准教授 (00401224)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | バイオクラスター / 商業化 / 地域ケイパビリティ / 組織間ネットワーク / 経時的分析 / 国際比較分析 |
研究概要 |
日本のバイオクラスターは、その成長に積極的な産学連携政策がとられてきたものの、欧米に比べると研究成果を地域で事業化する能力が低いとされる。本研究は、関西バイオクラスターを対象にしてこの問題を検討した。共同特許に見られる研究開発ネットワークの構造は、経時的なネットワーク分析によると有力な大学・研究機関をハブとするものに転換していた。だが、国際比較すると、中央政府を中心とする産官連携が発達していたが、地域内での横の大手企業、 有力大学=中小企業間の連携が弱く、地域的な事業化の仕組みの発達が順調ではない面が見られる。
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