研究課題/領域番号 |
22340060
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
素粒子・原子核・宇宙線・宇宙物理
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研究機関 | 福井大学 |
研究代表者 |
小川 泉 福井大学, 大学院・工学研究科, 准教授 (20294142)
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研究分担者 |
岸本 忠史 大阪大学, 核物理研究センター, センター長 (90134808)
梅原 さおり 大阪大学, 核物理研究センター, 特任助教 (10379282)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 実験核物理 / 素粒子実験 / 放射線 / X線 / 粒子線 / 二重ベータ崩壊 |
研究概要 |
宇宙は何故物質からできているのか?-この究極の謎に答えを出す鍵となる二重ベータ崩壊実験が地下実験室で行われている。残念ながら未だに観測できていないため、さらに測定感度を向上させた次世代実験が計画されている。この計画の重要な開発要素である検出器の高エネルギー分解能化を実現すべく、本研究を行った。テスト実験装置とシミュレーションを用いた研究の結果、次世代装置において十分な性能が実現可能であることが分かった。
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