研究課題
基盤研究(B)
カルシウムについて高圧VI相とVII相の存在を予測するとともに、単純立方構造III相は有限温度下において動的安定構造として出現することを示した。また、金において400万気圧以上でABCACBという特異な積層構造に転移する可能性を示すとともに、開発した遺伝的アルゴリズム計算コードを用いてイットリウムの高圧V相とVI相の構造同定に成功した。超伝導については、金単体を超伝導化させるためには0.04 μK以下まで冷却する必要があるが、12.5 at%だけインジウムと置換すれば0.1 Kまで超伝導転移温度が上昇することを明らかにした。
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