研究課題
基盤研究(B)
今後の太陽系惑星探査は、過去45億年間の複雑な歴史に支配された物質を探る必要がある。そこで、現在開発中の局所段階レーザー加熱装置によるマイクロ古地磁気学をさらに進展させ、微小領域放射年代学とのコラボレーションによって、原始惑星系の太陽活動進化、原生代の地球ダイナモ進化やクレーター磁気異常に関して、時間軸を持つ地球・惑星磁気圏の復元をおこなった。また、非線形磁化緩和理論から、石垣島津波石が複数回の津波履歴とその定置機構を有する事を示した。
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Geochemistry, Geophysics and Geosystems
巻: 11 (Q04Z16) ページ: 1-15
DOI:10.1029/2009GC002937
http://onlinelibrary.wiley.com/doi/10.1029/2009GC002937/abstract