研究課題
基盤研究(B)
本研究では,1. 積算顕微画像の超高感度明度解析,2. 直線偏光に吸収特性を示す微小領域の超高感度検出,の2つの手法を主に開発した。これらの手法を用いて,ドデカン-トルエン混合溶媒と水溶液の間の液液界面に吸着したテトラフェニルポルフィナトマンガン(III)の単分子層,および原生動物(単細胞生物)であるミドリゾウリムシとミドリムシ中のクロロフィルa, bが示す極めてわずかな光吸収量を測定することに成功した。
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