研究課題
基盤研究(B)
溶液中にある非蛍光性の化学種を無標識のままで超高感度に分離検出する方法の最終形として、“深紫外光励起光熱変換効果のヘテロダイン干渉検出”と“ミクロ液体クロマトグラフィー”との組み合わせで構成される新規装置開発した。屈折率変化の高精度計測のためヘテロダイン干渉計とミクロ流路系液体セルを結合した計測システムを構築して、光熱変換信号検出に初めて成功し、微量液体試料中の化学種の無標識・分離・高感度検出を可能とした。また、生体関連アミノ酸全20種類の無標識・分離条件を確認した。
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