研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、超音波照射により発生する電磁波を検出することにより、物体の電気・磁気特性を非侵襲に計測する手法(音響刺激電磁法)を開拓することである。本研究成果は、(1)新しく開発した上記手法が、骨質を評価する新たな骨診断法への可能性があることを示唆した、(2)超音波による磁気イメージングを実演し、ステンレス鋼材などの非破壊検査に応用できることを示した、(3)振幅変調音波を用いた高感度音響刺激電磁計測システムを開発した、ことである。
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