研究課題
基盤研究(B)
工具-切りくず接触界面のトライボロジー・アフィニティ特性は,温度が強く関係している.そこで,工具すくい面上の工具‐切りくず接触界面の温度分布を計測できるセンサ内蔵工具を開発した,本センサ内蔵工具は,工具すくい面上の刃先近傍に無電解めっき法と電気めっき法で成膜した7対の銅‐ニッケル微細熱電対群を有する.めっき法で創成した微細熱電対群の温度‐熱起電力特性は,バルク材のものと同じであり,十分に切削温度を計測できることを確認した.
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Key Engineering Materials
巻: Vols.523-524 ページ: 815-820
doi:10.4028/www.scientific.net/KEM.523-524.815
砥粒加工学会誌
巻: Vol.54,No.8 ページ: 482-487
http://www.shinozuka.me.ynu.ac.jp/