研究課題
基盤研究(B)
この研究では,まず,GPGPUの並列処理とZバッファの機能を利用して,デンタルバーと歯のめり込み領域を計算することで,歯を高速に切削(力やモーメントも同時に決定)する.次に,デンタルタービンを3Dプリンタで成形し,それを2台の商用ハプティクス間に配置し,本当の治療行為と同様な操作性が得られるようにした.最後に,3次元ステレオ映像を医師の膝元へ鏡面反射させて、医師が患者を実際に診療するのと同じ姿勢で各種の歯科施術ができるようにした.
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