研究課題
基盤研究(B)
磁界共振形非接触エネルギー伝送の伝送効率向上のためには、コイルのQ値の向上、受信コイルの位置情報が必要である。コイルのQ 値を向上させるために、磁性めっき線を用いたコイルを検討した。従来の銅線と磁性めっき線を用いたコイルの伝送効率はそれぞれ69.2%と77.7%であり、磁性めっき線を用いることで8.5%向上した。また、受信コイルの位置情報取得のために、整合回路の切り替え機能を有する磁界共振形距離センサを検討して、従来の距離センサの1.5倍の検出距離を達成した。
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http://mizunolab.shinshu-u.ac.jp/