研究課題
基盤研究(B)
本研究により、建築室内の温熱・空気環境を良好な状態に維持するための換気・空調の計画において、人体などの移動物体の影響を組み込むことができるものとなった。実験と数値解析の詳細な比較から数値解析の精度を検証し、数値解析の有効性を示した。さらに、本研究で検討した解析手法を地下鉄駅構内の列車風や空間分煙されたレストラン客席に適用し、移動物体による室内の流れに関する問題が検討できることを示した。
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空気調和・衛生工学会論文集
巻: 第195巻
日本建築学会環境系論文集
巻: 第77巻、第681号 ページ: 863-871
doi:10.3130/aije.77.863
巻: 第187巻 ページ: 57-64