研究課題
基盤研究(B)
強磁性体MnBiの強磁場中熱分析の結果について解析したところ、強磁性MnBi-->常磁性Mn1.08Bi+液相への分解温度(約630 K @ゼロ磁場)が磁場45 Tで約90 K上昇する。Mn-Biの磁場18 Tの平衡状態図を実験的に完成させ、ゼロ磁場と大きく異なることを見出した。強磁場中の平衡状態図は本研究が初めてである。炭素鋼の強磁場中状態図を作成した。CALPHAD法に磁場中磁気エネルギーを取り込んだ計算手法を開発した。強磁場平衡状態図を基礎に強磁場による純良試料の作成に成功した。
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