研究課題
基盤研究(B)
本研究では複合材料の成形に関して、樹脂の流動特性から界面における分子構造までを系統的に扱い検討を行った。具体的には(1)分子動力学による界面の結合構造に関する数値シミュレーション(2)粒子法による濡れ性を考慮した成形シミュレーション(3)比較的簡単な構造を有する繊維集合体への樹脂の含浸シミュレーション(4)結合力要素を利用した繊維・マトリックス界面特性に関する数値シミュレーション(5)繊維・樹脂の濡れ性に関する実験的評価(6)比較的簡単な構造を有する繊維集合体への樹脂の含浸の実験的評価(7)異なる化学構成を有する界面の機械的特性に関する実験による評価の7つの研究テーマを実施した。
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (8件)
Composites Part A
巻: 43 ページ: 388-397
http://www.plum.mech.tohoku.ac.jp/publi cation.html
巻: 43 ページ: 1765-1774
巻: 42 ページ: 1962-1969
Composites Part A, accepted for publication