研究課題
基盤研究(B)
本研究の最終目的は、上部成層圏に滞空し、飛翔経路を制御可能な飛行体の実現にある。そのため、既存の気球と比べて空気抵抗の少ない俵型スーパープレッシャー気球に、飛翔制御機構および姿勢変更機構を搭載したパワードバルーンの可能性について研究した。俵型気球のスケールモデルを製作し、屋内試験用のシステムを構築し、気球の膨張から飛翔終了過程までの模擬試験を行い、パワードバルーンシステムの実現可能性を高めた。
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Trans. JSASS Aerospace Tech Japan
巻: Vol.8 ページ: 7-13