研究課題
基盤研究(B)
自然免疫は生体に備わった防御機構で、 病原体(細菌、ウィルスなど)が、細胞膜上の Toll様受容体(以下 TLR:Toll-Like Receptor)によって認識されることによって始まる。これによって TLR が活性化されると、その細胞内領域にアダプター分子 MyD88 等が集積し、シグナル伝達複合体が形成される。本研究ではアダプター間の相互作用を解析したほか、TLR と共通の細胞内シグナル伝達経路を持つインターロイキン(IL)-18 の受容体活性化機構について解明した。
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