研究課題
基盤研究(B)
ウイルス感染を制御する受容体は、主要組織適合性抗原(MHC)を認識するNK細胞受容体KIR群やLILR群である。本研究ではHIV変異ペプチドを提示したMHCとLILR群との複合体の低分解能結晶構造解析の結果、ペプチドの変異によるLILR結合活性への影響は低いように思われ、結合実験の結果はこれを支持した。他方、KIRについて、異なるペプチドの結合が変化する構造基盤が明らかとなってきた。
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http://convallaria.pharm.hokudai.ac.jp/bunshi/