研究課題
基盤研究(B)
ジアシルグリセロール(DG)キナーゼ(DGK)には10種のアイソザイムが存在する.それらの生理機能はこれまで殆ど不明だったが,最近申請者らは,DGKアイソザイムそれぞれが,多様なシグナル伝達系を決定的に制御し,難治病態形成において重要な役割を担う可能性を示した.そこで,DGKアイソザイムが制御するシグナル伝達機構の詳細と新規生理機能を明らかにすることを計画した.まずそのための方法論を複数確立した.また,DGKα,γ,δとηの生理病理機能・活性制御に関して興味ある知見が得られた.
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