研究課題
基盤研究(B)
イネ科植物いもち病菌ゲノムに 7 個存在する典型的なヒストンメチル基転移酵素遺伝子の各破壊株を作成し、形質調査した所、ヒストン H3 リジン4(H3K4)のメチル化を担う MoHMT4 遺伝子が本菌破壊株で最も大きな影響が見られ、胞子発芽、付着器形成、宿主シグナルの感受性および侵入後の進展と、およそ病原性の発現に必要と考えられるすべてのステップで欠損が見られた。そこで ChIP-seq解析によりいもち病菌感染時の H3K4 修飾の変化を網羅的に明らかとした。
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