研究課題
基盤研究(B)
キャピラリー・バリア(CB)は,砂層とその下部に礫層を敷設した土層地盤をいう。両層土の保水性の違いにより,地表面からの浸潤水は境界面で遮断されるため,集積した水を作物生育に有効に利用できる。境界面に傾斜を付けると,集積水は傾斜方向に流下し,それ以深の領域への水の浸入を抑制できる。本研究では,野外実験を通して,CBを利用した浸潤水の制御技術と節水かんがい法に関する実用化検討を行い,農業,環境保全分野等への適用性を明らかにした。
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