研究課題
基盤研究(B)
コンバインの選別性能向上のため,選別部の穀粒収支モデルを立案し,実験によって2番還元率と穀粒損失率を求めた。その結果,2番還元率は揺動選別装置上の流量が大きくなると一定値に収束し,穀粒損失率は揺動選別装置の流量増加に伴って減少した。一方,揺動選別装置上の穀粒の挙動を明らかにするため,複数粒子結合による DEM モデルを立案し, 安息角の検証を行ったところ, 7粒子結合モデルが有用であるという結果を得た
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