研究課題
基盤研究(B)
(1) コンゴレッドは脊髄小脳変性症14型(SCA14)の原因となる変異γPKCの凝集体形成を抑制し、変異γPKCの細胞毒性を減少させることを明らかにした。(2) 30%のタンパク質の分解に関与するシャペロン介在性オートファジー(CMA)の活性を評価する新たな蛍光プローブを開発し、SCA14においてはCMAが抑制されることを明らかにした。(3) ケミカルシャペロンの4-phenylbutylate (4-PBA)がセロトニントランスポーター(SERT)のセロトニン取り込み活性を上昇させることを明らかにした。その機序として、4-PBAがシャペロン効果を発揮しSERTの膜輸送を促進することが考えられた。
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