研究課題
基盤研究(B)
S1P シグナルは神経細胞のみならず、海馬の苔状繊維に於いても興奮生神経伝達物質グルタミン酸放出を引き起こすことが示され、記憶学習に重要な調節を行っていることが示唆された。また、海馬のみならず小脳や黒質にも SK1 が豊富に存在することから、今後 GABA やドーパミン等の神経伝達物質の放出に於いても S1P シグナルの機能を明らかにしてゆきたい。
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生化学
巻: 84 ページ: 92-101
Neurosci
巻: 171 ページ: 973-980
http://www.med.kobe-u.ac.jp/gs/field/basic/biochem.html