研究課題
基盤研究(B)
本研究の目的は、細胞外マトリックスの主要なプロテオグリカンであるバーシカン(Versican,以下Vcan)の生体内機能を解明することである。当初予定していたCAG-CreER/Vcanflox/flox:Rosa26マウスにタモキシフェンを投与する系では実験群の調製が困難であったためCre酵素発現アデノウイルス感染によるVcan局所発現欠失系に切り替えた。Vcan欠失により肉芽形成が遅延すること、腫瘍が増大することが、各々創傷治癒実験と腫瘍移植実験でわかった。
すべて 2012 2011 2010 その他
すべて 雑誌論文 (12件) 学会発表 (11件) 備考 (1件)
J Biol Chem
巻: 287 ページ: 43390-43400
DOI:10.1074/jbc.M112.412676.
PLoS ONE
巻: 7 ページ: e43806
DOI:10.1371/journal.pone.0043806.
Glycobiology
巻: 22 ページ: 1268-1277
DOI:10.1093/glycob/cws095.
J Plast Surg Hand Surg
巻: 46 ページ: 308-312
DOI:10.3109/2000656X.2012.696197
J Neurosci
巻: 31 ページ: 17091-17102
DOI:10.1523/JNEUROSCI.5120-10.2011.
Dev Cell
巻: 21 ページ: 257-272
DOI:10.1016/j.devcel.2011.06.027.
巻: 286 ページ: 29026-29034
DOI:10.1074/jbc.M111.251157.
巻: 286 ページ: 5803-5812
DOI:10.1074/jbc.M110.159244.
巻: 285 ページ: 34155-34167
DOI:10.1074/jbc.M110.109553.
Int Arch Allergy Immunol
巻: 153 ページ: 223-233
DOI:10.1159/000314362.
巻: 285 ページ: 21114-21125
DOI:10.1074/jbc.M109.096479.
巻: (in press)
http://www.aichi-med-u.ac.jp/su10/su1009/index.html