研究課題
肝細胞Smad3ノックアウトマウスにリン酸化部位を欠くSmad3を発現するトランスジェニックマウスを交配させることで、内因性Smad3の影響を受けずにリン酸化Smad3 シグナルを肝細胞特異的に阻害するマウスが得られる。A. リン酸化されないSmad3遺伝子改変マウスの作成(1) リン酸化部位を欠くSmad3トランスジェニックマウスの作成 1. 発現カセットの作成 2. 産仔の作成 3. 系統の確立 (2) ジーンターゲッテング法による肝細胞Smad3ノックアウトマウスの作成:1. 機能発現に重要なSmad3エクソン8を欠損したターゲッテングベクターの構築 2. ES細胞の相同遺伝子組換・組換えES細胞の選別 3. 胚盤胞期胚への遺伝子操作したES細胞の顕微注入・仮腹への胚移植、キメラマウス作成 (3) リン酸化部位を欠くSmad3 マウスと肝細胞Smad3マウスの交配
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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