研究課題
基盤研究(B)
遺伝性ライソゾーム病の神経細胞障害に至る分子機構の詳細は未だ不明である。本研究課題で、ライソゾーム病モデル神経細胞において、オートファジー機能異常、ミトコンドリア機能異常およびヒストン脱アセチル化酵素異常を見いだした。また、オートファジー阻害剤およびヒストン脱アセチル化酵素阻害剤の分子病態に対する効果を見いだした。将来的なライソゾーム病神経細胞障害に対する分子標的療法の開発のための重要な知見が得られた。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (11件) (うち査読あり 10件) 学会発表 (17件) 図書 (3件) 産業財産権 (1件) (うち外国 1件)
Mol Ther
巻: 21 ページ: 526-532
DOI: 10.1038/mt.2012.263.
Brain Dev
巻: 35 ページ: 3170322
DOI: 10.1016/j.braindev.2012.05.008
J Med Chem
巻: 55
DOI: 10.1021/jm3006178.
Chem Commun
巻: 48
DOI: 10.1039/c2cc32065g
Mol Genet Metab
巻: 106
DOI:10.1016/j.ymgme.2012.02.012.
Gene
巻: 498 ページ: 332-335
DOI: 10.1016/j.gene.2012.01.026.
J Biol Chem
巻: 286 ページ: 35283-35290
DOI: 10.1074/jbc.M111.267930
J Neurochem
巻: 118 ページ: 399-406
DOI: 10.1111/j.1471-4159.2011.07310.x
Hum Mutat
巻: 32 ページ: 843-852
DOI: 10.1002/humu.21516.
ChemBioChem
巻: 11 ページ: 2453-2463
DOI:10.1002/cbic.201000323
巻: 101 ページ: 354-369
DOI: 10.1016/j.ymgme.2010.08.012.