研究課題/領域番号 |
22390274
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
脳神経外科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
吉村 紳一 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (40240353)
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研究分担者 |
岩間 亨 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 教授 (20303498)
矢野 大仁 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 准教授 (00332685)
榎本 由貴子 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (20377659)
大江 直行 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (60362159)
副田 明男 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (20444276)
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連携研究者 |
江頭 裕介 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (50547677)
田中 嘉隆 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (00402199)
池亀 由香 岐阜大学, 大学院・医学系研究科, 助教 (50402201)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | 脂肪由来幹細胞 / 脳虚血モデル / ヒト脂肪細胞 / 移植 / 培養 |
研究概要 |
脳卒中医療は、今後更なる高齢化社会を迎える我が国において重大な社会問題の1つといえ、幹細胞移植による神経ネットワークの再生や、幹細胞の分泌因子による神経保護作用に大きな期待が寄せられている。本研究では成人皮下脂肪組織より脂肪組織由来幹細胞(ADSCs)の分離培養法を確立し、さらにマウス脳梗塞モデルを用い急性期脳梗塞に対するADSCsの持つ神経保護作用とその作用機序につき検討を行った。ADSCsは急性期脳梗塞モデルに対し保護作用を有し、主に分泌因子の神経保護作用、抗炎症作用による機序である可能性が示唆された。
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