研究課題
基盤研究(B)
最近、増加している頚動脈狭窄の手術適応、 CEA と CAS の使い分け、無症候例の症候化機構解明を目的に研究を計画した。まず石灰化との関係では CEA は全例で対応可能だが、 CAS は全周性石灰化例には困難であることを示した。また症候例でプラーク内血管新生が多いことを HIF1-αと VEGF の免疫染色で示した。また無症候例の症候化率を全例登録前向き調査で検討し、内科的治療のみでは 2.4%/年程度であることを示した。
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