研究分担者 |
吉村 剛 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50403530)
林 文子 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (50325180)
光畑 智恵子 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (10335664)
大原 紫 広島大学, 大学院・医歯薬学総合研究科, 助教 (80634469)
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研究概要 |
小児口腔内より得たプラークおよびmutans streptococci (MS) 臨床株の性状を検討した結果,プラーク中のMS の比率が齲蝕重症度に関連し,高齲蝕群,低齲蝕群から得たMS の性状は,特に酸性環境下における齲蝕関連遺伝子の発現量に違いがあった。一方,ラット齲蝕実験モデルでのAml研究ではプラーク形成阻害の傾向が認められた。またオレアノール酸を多く含むブドウ粕エキスのパミス抽出物についてMSに対するプラーク生成抑制効果を明らかにし(特許出願)臨床応用への基礎的成果が得られた。
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