研究課題
基盤研究(B)
妊娠母体がストレスに曝されると、その母親から生まれた子に神経発達障害や情動障害、認知障害が発症することがわかっている。ストレスを負荷した妊娠マウスにつまようじを噛ませると、母体のストレス物質の分泌が抑制され、新生仔の神経発達障害や情動障害、認知障害の発症が抑制されることが本研究によって明らかとなった。妊娠母体のチューイングは母体のストレス緩和だけではなく、生まれてくる子の認知障害予防にも役立つ可能性が示された。
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Okajima Folia Anat Jpn
巻: 87 ページ: 135-140