研究課題/領域番号 |
22390406
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 東京慈恵会医科大学 (2012-2013) 山形大学 (2010-2011) |
研究代表者 |
田中 幸子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 教授 (20286371)
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研究分担者 |
吉原 直樹 大妻女子大学, 社会情報学部, 教授 (40240345)
藤本 哲史 同志社大学, その他の研究科 (50278313)
酒井 一博 公益財団法人労働科学研究所, その他部局等, その他 (90072660)
遠藤 由美子 琉球大学, 医学部, 准教授 (90282201)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 看護師 / 看護労働 / ワーク・ライフ・バランス / セカンドキャリア / 就労支援 / 中高年看護師 |
研究概要 |
看護師・准看護師の就労動向を分析し、平成18年以降、1)都市部でも地方でも常勤よりも非常勤の割合が拡大していること、2)病院で就労する看護師は40代以降急激に減少する状況には変化がないこと、3)介護保険施設では40代、50代が主力となっているが定着が困難であることがわかった。中高年看護職者の就労継続のための支援の必要性が示唆された。 また、病院で就労する看護職者の調査では30代、40代が50代よりもワーク・ファミリー・コンフリクトが有意に高く、未就学児をもつ者は持たない者よりもWFCが有意に高かった。子育て期にある看護師をサポートする役割として定年後の看護師の活用が考えられた。
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