研究課題
基盤研究(B)
子宮頸がんの罹患率は欧米と比較するとアジア地域がより高い。研究目的は看護大学生に対して、子宮頸がんのリスクコントロールの動機づけを高めるオンライン教育効果を評価することであった。研究デザインは1群介入前後比較とした。研究参加者はインターネットで「今現在、子宮頸がん予防ワクチンを受けることについて、どのようにお考えですか」に回答し、動機付けに応じたプログラムに振り分けられた。結果として、参加者は子宮頸がんの予防、早期発見に関する情報を得て、関心が高くなった一方、予防ワクチン接種と検診の向上には至らなかった。厚生労働省による接種を積極的に推奨しない通達(2013年6月)の影響があったと思われる。
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日本がん看護学会誌supplement
巻: 28 ページ: 299
巻: 27 ページ: 230
巻: 26 ページ: 196
http://www.iccc5.com/scientific-program/scintific-program-presentation.html/
http://c.ymcdn.com/sites/www.isncc.org/resource/resmgr/17iccn/17th_iccn_abstract_book.pdf
https://zz101.secure.ne.jp/~zz101137m05/moodles/