研究課題
基盤研究(B)
本研究プロジェクトの目的は単一遺伝子疾患や染色体異常をもつ人と家族の自助グループ(以下、遺伝サポートグループ)と看護職が、個人、家族、社会の健康問題を解決するための協働方法、それによりどのような変化がおこるかを探ることである。7疾患のサポートグループから協力を得、患者家族が抱える課題について、サポートグループと看護師のコミュニケーションを図る企画を行った。看護ケアに仲間支援を導入することが有効である可能性が示唆された。サポートグループと協働すべき課題は、生活に伴う症状管理方法の改善、本人や家族が抱える価値変容を支えること、ケア負担の軽減と親きょうだい亡き後の第二の生活環境の整備であった。
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すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (7件) 図書 (3件)
日本遺伝看護学会誌
巻: Vol.12、No.2 ページ: 18-32
巻: Vol.12、No.2 ページ: 2-17
日本遺伝看護学会誌 (パネルディスカッション)
巻: Vol.11、No.2 ページ: 2-28
家族性腫瘍
巻: Vol.13 No.2 ページ: 39-43
助産雑誌
巻: Vol.66、No.7 ページ: 587-590
日本遺伝看護学会誌 (第10回国際家族看護学会オープンシンポジウム)
巻: Vol.10、No.2 ページ: 32-45