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2012 年度 研究成果報告書

脳死による子どもの臓器移植に直面した家族の意思決定を支えるケアガイドラインの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 22390433
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 生涯発達看護学
研究機関高知県立大学

研究代表者

中野 綾美  高知県立大学, 看護学部, 教授 (90172361)

研究分担者 池添 志乃  高知県立大学, 看護学部, 教授 (20347652)
益守 かづき  久留米大学, 医学部看護学科, 教授 (20238918)
高谷 恭子  高知県立大学, 看護学部, 助教 (40508587)
首藤 ひとみ  高知県立大学, 看護学部, 助教 (50584348)
佐東 美緒  高知県立大学, 看護学部, 准教授 (20364135)
研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード臓器移植 / 意思決定 / 家族 / 子ども / 看護介入
研究概要

子どもの脳死に直面した家族が辿る苦悩に満ちた意思決定プロセスを支えるケアガイドラインの開発を目的とした。臓器提供を行った家族の 10 編の手記、子どもの看取り又は臓器移植をした家族への看護を看護師 13 名に面接調査し質的に分析した。その結果と家族看護エンパワーメントガイドラインを活用し、研究者と小児看護や家族支援 CNS、小児救急看護 CN の 12 名でブレインストーミングを実施した結果、家族が子どもの最善を考えるケアガイドラインを検討し、今後、洗練化が課題である。

  • 研究成果

    (2件)

すべて 2013 2012

すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (1件)

  • [雑誌論文] 子どもの臓器提供に直面した家族の体験 -手記分析を通して-2012

    • 著者名/発表者名
      首藤ひとみ、高谷恭子、益守かづき、佐東美緒、有田直子、池添志乃、中野綾美
    • 雑誌名

      高知県立大学紀要

      巻: 61巻 ページ: 1-12

    • 査読あり
  • [学会発表] 救命限界にある子どもと看取る家族を支える看護介入2013

    • 著者名/発表者名
      高谷恭子、首藤ひとみ、清水称喜、星川理恵、田村恵美、関根光枝、有田直子、三浦由紀子、益守かづき、池添志乃、佐東美緒、中野綾美
    • 学会等名
      日本小児看護学会第23回学術集会 【示説】
    • 年月日
      20130700

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公開日: 2014-08-29  

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