研究課題/領域番号 |
22390449
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 杏林大学 (2011-2013) 東京女子医科大学 (2010) |
研究代表者 |
大金 ひろみ 杏林大学, 保健学部, 准教授 (60305696)
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研究分担者 |
伊藤 景一 東京女子医科大学, 看護学部, 教授 (00191883)
犬飼 かおり 東京女子医科大学, 看護学部, 助教 (30538012)
山本 真由子 杏林大学, 保健学部, 助教 (00636558)
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連携研究者 |
内山 研一 大東文化大学, 経営学部, 教授 (90327990)
麻原 きよみ 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (80240795)
小松 浩子 聖路加看護大学, 看護学部, 教授 (60158300)
川越 厚 帝京大学, 国際教育研究所, 教授 (70126035)
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研究協力者 |
鈴木 聡 大東文化大学, 経営学部, 非常勤講師
川越 博美 聖路加看護大学, 臨床教授
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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キーワード | 在宅ホスピス / 緩和ケア / アクションリサーチ / 住民参加 / がん / 看取り / 地域ケア |
研究概要 |
末期がん患者の療養の場が病院から在宅へと移行する中で、専門職や地域住民にフレキシブルな対応ができる在宅緩和ケアの拠点を形成するためのアクションリサーチを行った。この結果、素人である地域住民と専門職との本音の対話は、両者に地域でのがん患者のケアや看取りについて気づきと学びをもたらした。素人の日常生活、実践知、専門知をリンクさせるワークショップを通したコミュニティづくりの活動にしていくことが在宅緩和ケア拠点の形成に重要であることが示唆された。
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