研究課題/領域番号 |
22402004
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応募区分 | 海外学術 |
研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
高樋 さち子 秋田大学, 教育文化学部, 准教授 (00261644)
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研究分担者 |
下渡 敏治 日本大学, 生物資源科学部, 教授 (00120478)
田中 晋吾 北海道大学, その他部局等, その他 (90532458)
大瀧 正子 龍谷大学, 公私立大学の部局等, 研究員 (30637260)
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研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2013-03-31
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キーワード | インドネシア / 中央カリマンタン / 中部ジャワ / 環境修復 / 森林環境 / 土壌汚染 / 水質汚染 / 環境教育 |
研究概要 |
本研究は、インドネシア・中央カリマンタン州の河川流域・中部ジャワ地域水質・土壌汚染地域を現地調査とする。総合的水資源管理及び水効率プランや地表の1/3を覆っている森林資源は,“森林資源の保護と管理=アジア地域の持続可能な森林経営”持続可能な開発の相対的目標として必要不可欠として提案された。各国では森林に関する協調パートナーシップによる「Intergovernmental Panel on Forests (IPF) and the Intergovernmental Forum on Forests 」行動提案の実施をすることとした。このWSSD実施計画を踏まえて,環境立国・日本は,「持続可能な森林経営を達成するための資金,環境保全において技術移転、貿易及びキャパシティ・ビルディングに関する国際協力」の強化を提唱した。従って,開発途上国が多く抱えている熱帯林については,原材料調達の産業・貿易,都市開発,バイオマス燃料の原料、大規模プランテーションの原因により以前に増して保護区以外で無差別に伐採がおこなわれている。多方面にわたるパートナーシップを通して各国及び地球規模で持続可能な森林経営と開発に向けた不可欠な目標でもある。本研究は2002年ヨハネスブルグ「持続可能な開発に関する世界首脳会議」実施計画では,地球共同体の持続可能な開発に基づく。 ①中央カリマンタンRungan川、Takapan湖の水位変動を中心とした水資源、依存した住民生活、周辺の森林環境の現地調査。 ②中部ジャワ・Wonogiri・Jendy villageでの水銀による土壌汚染・水質汚染の現地調査を実施した。調査地点、S07.47.51 E110.52.21 標高:498ft. 金採掘現場からの土壌分析を行った。水銀含有量が高く,Sweet sorghumの植物で水銀吸着することで土壌浄化・回復が明らかになった。
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現在までの達成度 (区分) |
理由
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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今後の研究の推進方策 |
24年度が最終年度であるため、記入しない。
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