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2012 年度 研究成果報告書

日韓独における樹木葬の制度と契約者意識に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 22402036
研究種目

基盤研究(B)

配分区分補助金
応募区分海外学術
研究分野 社会学
研究機関東京大学

研究代表者

永田 信  東京大学, 大学院・農学生命科学研究科, 教授 (20164436)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード樹木葬 / 里山 / 墓地 / 自然葬 / Friedwald
研究概要

樹木葬の背景に日本は墓地継承問題、韓国は土地問題、ドイツは墓地管理問題がある。韓国とドイツは森林のまま樹木葬地を造成し、森林として管理、追慕木も既存の樹木を使用する。日本は森林を墓地にし、樹木を新しく植える。韓国の樹木葬はドイツの樹木葬を大いに参考したが、墓地のイメージが強く、日本の樹木葬とかわりない。本来、各国は森林に対する認識が違っており、これをどう超えるかが今後の樹木葬の展開に重要なポイントであるといえる。

  • 研究成果

    (1件)

すべて その他

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] 山林を活用した埋葬施設としての樹木葬-韓国の国有「樹木葬林」の取組

    • 著者名/発表者名
      金亮希
    • 雑誌名

      山林

      巻: 1543号 ページ: 27-35

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公開日: 2014-08-29  

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