| 研究課題/領域番号 |
22405019
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| 研究種目 |
基盤研究(B)
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| 配分区分 | 補助金 |
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| 応募区分 | 海外学術 |
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| 研究分野 |
応用昆虫学
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| 研究機関 | 滋賀県立大学 |
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研究代表者 |
沢田 裕一 滋賀県立大学, 環境科学部, 教授 (90259391)
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| 研究分担者 |
西田 隆義 滋賀県立大学, 環境科学研究科, 教授 (60208189)
山村 光司 農業環境技術研究所, 主任研究員 (60354122)
塚田 森生 三重大学, 生物資源研究科, 准教授 (20273352)
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| 連携研究者 |
籠 洋 滋賀県立大学, 環境科学研究科, 大学院生
川竹 友志 三重大学, 生物資源研究科, 大学院生
日高 直哉 滋賀県立大学, 環境科学研究科, 大学院生
来田村 輔 京都大学, 理学研究科, 研究員
AGUS Susanto パジャジャラン大学, 農学部, 講師
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| 研究期間 (年度) |
2010-04-01 – 2014-03-31
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| キーワード | 検疫害虫 / ミバエ / 個体群動態 / Bactrocera属 / 寄主選択 / 配偶行動 / インドネシア |
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| 研究概要 |
検疫害虫、Bactrocera属ミバエ類の原産地において、雄誘引剤を用いたトラップ調査と、被害果実の標本抽出調査を実施し、この地域に生息する主要害虫種として、ミカンコミバエ同胞種群の2種を含む5種のミバエ類を特定した。同胞種であるB. carambolae（B.c）とB. papayae（B.p）について、新たな簡易判別法を開発した。被害果実の標本抽出調査の結果、B.cは主にスターフルーツを、B.pは主にマンゴを利用することが明らかになった。しかし室内飼育実験では両種の寄主特異性は認められず、従って野外で観察された寄主利用の特異性は、配偶行動など両種の生態特性に依拠したものだと推察された。
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