研究課題
基盤研究(B)
タイ南部沿岸域において面積の異なる海草藻場を造成し、 生息する魚類群集の構造を調べたところ、中/大型の造成海草藻場では様々な種が造成後まもなく出現するようになることなどがわかった。すなわち、造成海草藻場は天然海草藻場と同様の機能を果たすようになる可能性があること、実際にそうなるまでにはかなり時間がかかるものの、面積が大きいとより短期間でそのような機能が備わる可能性があることなどが示唆された。
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Fisheries Science
巻: 78 ページ: 577-587
板鰓類研究会報
巻: 48 ページ: 1-5