研究課題
基盤研究(B)
マラリア撲滅後の再感染が問題となる。媒介蚊対策と9週間週一回の集団薬剤投与が1991年にヴァヌアツ・アネイチウム島全人口(718)に対して実施され、熱帯熱マラリアは消滅し三日熱マラリア(Pv)も1996年以降なくなった。伝播遮断は2002年1月にPv再燃が報告されるまで持続した。この流行時に年齢群別マラリア感染率に注目して検討した。さらに最南端のアネイチュウム島では1991年以来 20年間にわたりマラリア伝播がない状態が維持されていることが確認された。北西部のアンバエでは低度の流行が続いていた。これらの結果はアネイチュウム島における長期間撲滅維持、そのメカニズムとして住民主導の役割を示す。
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