研究課題/領域番号 |
22406019
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研究種目 |
基盤研究(B)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 海外学術 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 獨協医科大学 (2011-2012) 労働安全衛生総合研究所 (2010) |
研究代表者 |
木村 真三 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (50321849)
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連携研究者 |
三浦 善憲 獨協医科大学, 医学部, 特任教授 (20049240)
クマール サフー・サラタ 独立行政法人放射線医学総合研究所, 線防護研究センター, 主任研究員 (30300908)
遠藤 暁 広島大学, 大学院・工学研究科, 教授 (90243609)
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研究期間 (年度) |
2010 – 2012
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キーワード | チェルノブイリ / 低線量被ばく / 罹患率 / 非がんリスク |
研究概要 |
本研究では、経済的・政治的理由からチェルノブイリ汚染地域に取り残された住民の健康影響を調査するため環境放射能調査、食事調査、罹患率調査を行った。その結果、事故当時、土壌汚染レベルから空間線量率は350μSv/h~5μSv/hと推定された。内部被ばくの汚染ルートは、牛乳、キノコ、ベリー類であり、僅かではあるがパンも汚染源のひとつであった。また、これらの地域では汚染度の違いにより、汚染が高いほど妊婦の貧血が有意に上昇していることが確認された。
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