研究課題
基盤研究(C)
本研究では,多次元データのコンパクトで高速なエンコード/デコードの方式を提案し,それに基づき動的に増大する多次元データセットの新しい記憶・処理システムの基盤システムを構築して評価した。また,この基盤システム上で,(1)タプルストリームデータを蓄積し分析するためのカーネルアーキテクチャ,(2)システム運用時に分析対象のデータに新たな属性が追加されても,再編成不要なデータキューブの構築方式,および,(3) XMLデータベースの核となるデータ構造,など,関連するいくつかの応用分野を対象として提案し,構築した基盤システム上で,実装・評価し,本エンコード方式の有効性と汎用性を実証した。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (15件) 産業財産権 (1件) (うち外国 1件)
Journal of Grid and High Performance Computing
巻: Vol 4, No. 2 ページ: 32-45
I. J. Comput. Appl
巻: Vol.18, No. 1 ページ: 1-12
IJBIDM
巻: Vol.6, No. 3 ページ: 302-320
情報処理学会論文誌:データベース(TOD)
巻: Vol.3, No.1 ページ: 1-17
http://www.jst.go.jp/a-step/seeds/list-a/pdf/h23/AS231Z03671A.pdf