研究課題
基盤研究(C)
多層パーセプトロンの探索領域の特異領域を可約性写像を用いながら積極的に利用する探索法(SSF法)を提案し、隠れユニット数に相応しい品質の解を次々と求めることができることを計算機実験で示した。また、フラットな特異領域を進む能力を持つ固有ベクトル降下法を提案し、優秀な求解性能を実験で示した。さらに、同様の枠組みが複素多層パーセプトロンにも応用できて、非有界性と周期性を持つ解を求めるのに有効であることを示す初期成果を得た。
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http://www.nipl.cs.chubu.ac.jp/~nakano/index-j.html