研究課題
基盤研究(C)
不規則に回転方向を反転するカオスガスタービンを設計し、実際に製作した。このタービンの回転運動を支配する運動方程式は、角速度を表す変数を共有しつつ多数のローレンツ方程式が星形に結合したネットワークとして表現され、乱流状態にある高レイリー数の熱対流の速度場変動をモデル化する。また、この運動方程式が生み出すカオス信号を疑似乱数として利用することによって、通信文の新しい暗号化システムが実現可能である。
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Physical Review E
巻: Vol.86, Issue 3 ページ: 036308-1-036308-12
DOI:10.1103/PhysRevE.86.036308
Procedia IUTAM
巻: Vol.5 ページ: 99-107
DOI:10.1016/j.piutam.2012.06.013
Nonlinear Theory and Its Applications, IEICE
巻: (印刷中)
http://www.nolta.ieice.org/
http://www.ritsumei.ac.jp/se/~tmiyano/waterwheel09.html
http://www.ritsumei.ac.jp/se/~tmiyano/waterwheel09_english.html
http://www.ritsumei.ac.jp/se/~tmiyano/detailed_drawings.pdf