研究課題
基盤研究(C)
熟達の程度に差がある実験参加者に,頭に思い浮かんだことをそのまま口頭で報告してもらう方法(発話思考法)を用いた実験課題を行ってもらい,予備的なデータを得た。音声データのテキスト化が必要な実験において,必要な音声認識ソフトウェアを使用してその有効性を検討した。音声の呈示と反応の収集のためのシステムを開発した(新OSに対応させるための作業は継続中)。聴覚刺激の呈示と発話思考の遂行が干渉し合う可能性が出てきたため,実験方法の改善策を検討した。
すべて 2012
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北海道医療大学心理科学部研究紀要
巻: 7 ページ: 43-49