研究課題
基盤研究(C)
抗がん剤や免疫抑制剤の多くは治療有効域が狭いため、患者毎に投与量を細かく調節する必要がある。そのためには、薬剤の血中濃度変化をあらかじめ測定して至適投与量を決める必要があるが、頻回の採血を行うのは患者の負担が大きいため、数回の採血から適切な投与量を推定する方法が提案されている。しかし、既存の推定方法は条件によっては正確度に問題がある上、いずれも点推定の方法で推定精度が不明である。そこでこの研究では、至適投与量の正確度と精度の問題を解決する新しい推定方法を開発した。
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http://csnw.ahs.kitasato-u.ac.jp/_ts/research/JCMI2012.pdf
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