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2012 年度 研究成果報告書

開口放出レベルでの神経栄養因子の分泌制御

研究課題

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研究課題/領域番号 22500344
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 神経化学・神経薬理学
研究機関東京大学

研究代表者

松田 尚人  東京大学, 医科学研究所, 特任准教授 (40313100)

研究期間 (年度) 2010 – 2012
キーワード神経科学 / 神経栄養因子 / 開口放出
研究概要

脳由来神経栄養因子(BDNF)分泌と生理的神経回路の機能変化を解明するために、生体に近い実験系でBDNF分泌をイメージングする。(1)ゼブラフィッシュのBDNF相同遺伝子に基づく分泌プローブを新たに作製したが、ゼブラフィッシュ稚魚の視覚系神経細胞では軸索や樹状突起に蛍光の局在を認めず、当初の目標である光刺激による分泌の観察はできなかった。(2)マウス海馬にレンチウイルスや電気穿孔法でBDNF分泌プローブを発現させ、脳スライスでBDNF分泌と記憶形成の関係を解明する実験系の構築に成功した。

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公開日: 2014-08-29  

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