研究課題
基盤研究(C)
臨床上最も頻度の高い不整脈である心房細動は、その起源が主に肺静脈であることが知られている。本研究では、ラット肺静脈より単離した心筋細胞がノルエピネフリンにより容易に自動能を発揮することに着目し、そのメカニズムについて解析・検討した。その結果、肺静脈心筋細胞は心房筋細胞とは異なり、独特の形態的、電気生理学的特徴を有していることを明らかにした。
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http://nmoadm.nikkeibp.co.jp/leaf/mem/pub/cvdprem/lecture/jse/201110/522012.html