研究課題
基盤研究(C)
ヒトで催奇形性を示すがげっ歯類では示さないサリドマイドの分子 種差を明らかにする目的で、1,000 mg/kg サリドマイドを経胎盤投与した際の、マウス胚の胚 肢芽及び初期胚・全胚のサンプルについて、網羅的に遺伝子発現変動を比較・解析した結果、 候補となる転写因子結合配列を2 つ見いだした。このシグナルネットワークの機能を修飾する 化学物質を併用した奇形誘発実験に向け予備実験を検討中である。
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J Toxicol Sci
巻: 37巻 ページ: 373-380